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2009年1月

数独日誌090112

   最近コメントをいただいた方のアドバイスで「ナンプレファン」(世界文化社)という雑誌を買ってみました。本屋で表紙は見たことはありましたが、購入したのは初めてです。偶数月に発行です。

   この雑誌、問題はたくさん載っていましたが、版が大きいので、電車の中で取り出すにはちょっと恥ずかしく、やりづらい感じです。今まで挑戦してきた本はほとんど新書版なので、立ちながらでも解くことができます。

   数独日誌090106で書いた「Remote Pairs」という解き方が、「ペアの不在証明」という名前で載っていました。私の解き方では数字のPairは見つけやすいと思うので、是非使ってみたいと思います。

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数独日誌090110

   ニコリ社「激辛数独」Vol.6の前半を終了です。レベル2~レベル10までが、残り6題ずつになりました。レベル10の96番から「四角の対角線」の解き方を使いました。世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.2を解いた後だったせいか、だいぶやさしく感じました。ただ解き味は良く、通勤電車の中でも気持ち良くシャーペンが動きました。

   「激辛数独」はちょっとお休みして(何といっても年に1冊しか出ないので)今日本屋で手に入れた世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.3(青木真一著)とVol.6(金子昌弘著)をやってみようと思います。

   この2冊は巻頭にナンプレの解き方の応用テクニックの解説があるのですが、「三国同盟」と「四角の対角線」の2つしか書いてなく、世界文化社の「ナンプレ超上級編」では解説してある「浜田ロジック」がなかったのです。

   私は個人的には「浜田ロジック」はあまり好きな解法ではないので、我が意を得たり、という感じで、思わず購入してしまいました。「浜田ロジック」は数独日誌090106にある、ミシチャンさんの分類でも種類の違う解き方になっています。

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数独日誌090108

Img_3初めて画像をアップしてみました。

前に書いていますが、私の解き方を説明したいと思います。材料は最近解いている、二コリ社「激辛数独」Vol.6からとりました。。

22番は比較的やさしい問題。

まず、表出数字の個数を調べ(この問題では24個)、数字の1から9まで順に調べていきます。

①縦横を見て、3行3列の1つのブロックにある9個のマスのうち、ある数字の入るマスが2か所まで絞れる場合、その数字を各マスの下のほうに書く。
 (左下、右下、中下の順に書きます) もちろん1か所に決まった場合はその数字を書きます。

ただし、9個のマスのうち、縦の3マスまたは横の3マスにしか、ある数字が入らないことが分かった場合のみ、3つの数字を書く。(縦または横の1列にしかある数字が入らないというのは、結構大事な情報になる場合があります)

②それを書いている間に、2マスに2種類の数字しか入らないものを見つけた時は、 各マスの上のほうに例えば12、12と書く。基本的に各マスの上のほうにはそのマスに入る可能性のある数字を書きます。

Img_0001

①や②のレベルで特に私が好きな解法は、たとえばある数字が、縦の3つのブロックのうち、2つのブロックで縦3列のうち、2列にしか入らないことがわかれば、第3のブロックでは残りの
1列にしかその数字が入らないので、それを探す、というタイプです。

94番はやや難しい問題。

③②までで終わらない場合、各マスの上にそのマスに入る可能性のある数字をすべて書き出します。

これをやっている間に3マスに3種類の数字、4マスに4種類の数字しか入らないことなどがわかると、可能性のなくなった数字を黒く塗りつぶして消します。

Img_0002

96番はその上のレベルで、
④③までで終わらない場合、世界文化社「ナンプレ超上級編」シリーズなどにある 「四角の対角線」の解法か使えるどうかを探す。図で数字を〇で囲んであるものがそれです。

私はかなりゆっくり、数字を確認しながら解いていくので、22番のレベルでも最低20分はかかります。96番のレベルになると60分くらいはすぐたってしまいます。

各レベルとも81マスの下に数字が書いてある場合がありますが、これはこの数字が既に6か所に入った、7か所に入った、9か所すべてに入った、という印です。

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数独日誌090106

   先日ネットで「数独 難問」というキーワードで検索していたところすごいサイトを見つけました。「ミシチャン」という人のサイトで、数独の解き方をまとめたものなのですが、よくこれだけ考え付いた(集めた)ものだ、というぐらいたくさんの解法が載ってました。ほとんど研究論文という雰囲気です。海外のものを参考にしたようで、解き方は基本的に英語の名前になっていました。このサイトのURLは

http://www.geocities.jp/master_mishichan/index.html です。

   すぐにプリントアウトしたのですが、全部で60ページもある力作です。
後半部分は難しそうでまだ読んでいませんが、前半部分だけで、私の知らない解き方がいくつもありました。(XY-wing、Remote Pairsなど)
「四角の対角線」の解法は3行バージョンだけでなく、4行、5行もある、ということもわかりました。

   世界文化社「ナンプレ超上級編」にある、「浜田ロジック」も解法の1つとして紹介してありました。

   ミシチャンさんも例の稲葉氏の本世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.2に言及していて、このサイトに載っている色々な解法を使わないと全問クリアはできなかったということで、やはり別格の本という評価のようです。

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数独日誌090101

   新しい年はニコリ社「激辛数独」Vol.6でスタートすることにしました。
Vol.5までよりはるかに難しい、とWebニコリに出ていたので、楽しみです。「激辛数独」は今まで一応全問完答できているので、6冊連続完答を目指します。例によって、レベル2~10までの問題数の凸凹をなくす形でじっくり解き進めようと思います。

   またまた別の方からコメントをいただきました。数独歴が私よりはるかに長い方で、「難問ナンプレに挑戦」Vol.2の著者、稲葉氏のホームページのことが書いてありました。

   稲葉氏のホームページを見ると、パズル全般について、とんでもない量の作品があってビックリします。数独についてはボタンをクリックするだけで、問題が自動的に作れる仕組みがありましたが、ちゃんと対称形になっているのに驚きました。

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