初めて画像をアップしてみました。
前に書いていますが、私の解き方を説明したいと思います。材料は最近解いている、二コリ社「激辛数独」Vol.6からとりました。。
22番は比較的やさしい問題。
まず、表出数字の個数を調べ(この問題では24個)、数字の1から9まで順に調べていきます。
①縦横を見て、3行3列の1つのブロックにある9個のマスのうち、ある数字の入るマスが2か所まで絞れる場合、その数字を各マスの下のほうに書く。
(左下、右下、中下の順に書きます) もちろん1か所に決まった場合はその数字を書きます。
ただし、9個のマスのうち、縦の3マスまたは横の3マスにしか、ある数字が入らないことが分かった場合のみ、3つの数字を書く。(縦または横の1列にしかある数字が入らないというのは、結構大事な情報になる場合があります)
②それを書いている間に、2マスに2種類の数字しか入らないものを見つけた時は、 各マスの上のほうに例えば12、12と書く。基本的に各マスの上のほうにはそのマスに入る可能性のある数字を書きます。
①や②のレベルで特に私が好きな解法は、たとえばある数字が、縦の3つのブロックのうち、2つのブロックで縦3列のうち、2列にしか入らないことがわかれば、第3のブロックでは残りの
1列にしかその数字が入らないので、それを探す、というタイプです。
94番はやや難しい問題。
③②までで終わらない場合、各マスの上にそのマスに入る可能性のある数字をすべて書き出します。
これをやっている間に3マスに3種類の数字、4マスに4種類の数字しか入らないことなどがわかると、可能性のなくなった数字を黒く塗りつぶして消します。
96番はその上のレベルで、
④③までで終わらない場合、世界文化社「ナンプレ超上級編」シリーズなどにある 「四角の対角線」の解法か使えるどうかを探す。図で数字を〇で囲んであるものがそれです。
私はかなりゆっくり、数字を確認しながら解いていくので、22番のレベルでも最低20分はかかります。96番のレベルになると60分くらいはすぐたってしまいます。
各レベルとも81マスの下に数字が書いてある場合がありますが、これはこの数字が既に6か所に入った、7か所に入った、9か所すべてに入った、という印です。
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