数独日誌090819
世界文化社「世界で一番美しくて難しいナンプレ」(西尾徹也著)一応終了しました。結局99,100の2問ができませんでした。最後の2題ができないというのは何とも悔しい終わり方ですが、まずまずの出来かな、という感じです。100番はUnique Rectangle の手筋があったのですが、我慢して使わなかったら結局未完に終わりました。
途中の段階でできなかった85,86,87の3問は後から見直したところ、すべて背理法(数独日誌090731参照)でなんとか解けました。背理法は少し間を置くと違った見方ができ、あっさりとけることがあるようです。(のちに85番は背理法ではなく、試行錯誤で偶然解けたことが判明しました)
93番で初めてxy-wing(ミシチャンさんの分類参照)の手筋が使えました。なかなか見つけづらい、背理法の一種ということになるのだと思います。ミシチャンさんの分類を読んだときは理解できたのですが、今までなかなか使えませんでした。私の解き方の場合、この手筋は他の手筋と一緒にはうまく探せないので、ちょっと負担が増える感じになります。
34番が解き味良好でした。
以下私の使った手筋です。
4国同盟 58,65,98
4国同盟×2 61
5国同盟 65
四角の対角線 61,64,65,93,96
四角の対角線(3行バージョン) 65,93,94,95
四角の対角線(4行バージョン) 61
Remote Pairs 62
Finned Fish 60,98
Sashimi Fish 93,96
Sashimi Fish×2 95
Unique Rectangle 96,97
背理法 60,63
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コメント
「世界で一番美しくて難しいナンプレ」の99番を解くには、XY-chain と 2-String Kite が有効だと思います。2-String Kite については「ニャンチャロフのナンプレ無手勝流」(http://www.9x9.squares.net/9x9/Technic_c.html)に説明がありますが、「Word Puzzle ナンプレ Very Hard 極」(池田書店)の解説の方がわかりやすいと思います。
投稿: Tachyon | 2009年9月14日 (月) 19時19分