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2009年10月

数独日誌091030

   池田書店「World Puzzleナンプレ very hard 極(きわみ)」Vol.1一応終了しました。77,79,80,83,87,92,93,94,95,96,98,99,100の13題が未完に終わりました。世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.2以来の未完の問題の多さです。できない問題ばかりやり続けると集中力は落ちるし、最後はエネルギー切れで疲れました。つくづく数独の面白さは出来てナンボだな、と思いました。リハビリのために途中だった世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.5に戻ることにしました。

以下「・・・ very hard 極(きわみ)」Vol.1で私が使った手筋です。
4国同盟 52,54,65,86,88
5国同盟 64,86
四角の対角線 24,25,30,34,39,43,47,49,50,51,53,54,56,57,59,61,62,
              63,65,69,71,73,81,84,88
四角の対角線×2 42,45,90
四角の対角線×3 86
四角の対角線(3行バージョン Swordfish)35,46,
四角の対角線(4行バージョン)55
Finned Fish 88,90,91 
Finned Fish(3行バージョン) 70,88
XY-Wing 40,50,88,90
XY-Wing×2 91,97
2-String Kite 59,70,75,78,85,89,91
Sashimi Fish 41,65,82
Remote Pairs 97
浜田ロジック(Skyscraper)55
背理法 60,65,70,75,76,81,84,85,86,89
Unique Rectangle 91

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数独日誌091024

昨日10月23日でこのブログのアクセス数が10000を超えました。2年前の8月にスタートしたときには、アクセス数は一日0~数件でした。第1回目(2007年8月7日の「はじめまして」)のブログに書いた「同好の士と連絡がとれたら」という希望はだんだんかなえられてきたように思います。このブログを読んでいただいている皆様、今後ともよろしくお願いします。

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数独日誌091018

池田書店「World Puzzleナンプレ very hard 極(きわみ)」Vol.1の報告の続きです。池田書店のホームページを見たら、なぜか「World Puzzleナンプレ激」シリーズは紹介してあるのですが、「極」シリーズは記載がありません。「極」シリーズの1と2は2009年7月と8月に発行なのですが、どうなっとるんでしょうか。

池田書店の本は「World Puzzleナンプレ HARD」Vol.1とVol.2を過去にやったことがあります。Level3~Level6までの問題で、解いた形跡を見ると仮置きの数字がほとんど書いてないので、難易度は初級~中級程度だったと思われます。ですからこのシリーズは全くノーマークでした。

作者はイスラエルにあるパズル制作会社とのことですが、できた問題の解き味はなかなか良好です。世界文化社の常連の方たちと遜色ありません。

その後問題番号の下1桁が4,5,6の30題をやりました。86番が面白い解き味で、初級中級手筋を使った後、残った37マスのうち、なんと33マスが2択で、最後は背理法を使いました。75,94,95,96の4問が未完です。結局91番以降は1問もできていません。

やはりXY-Wingが鬼門です。前回の日誌にXY-Wingも慣れれば何とかなる、とのコメントをいただきました。もう少し練習してみます。

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数独日誌091010

池田書店「World Puzzleナンプレ very hard 極(きわみ)」Vol.1の
報告です。はっきり言って難しいです。以下箇条書きにします。

・問題の数字はニコリ社のものと似ていて、丸ゴシックのような
 活字です。 私は世界文化社の活字の方が見落としが少ないと
 思います。 

・最初の20題がウオーミングアップで、21番から後はLevel7と書いて
 ありますが、20番台と90番台では難易度が激しく違います。 

・やった問題は、ヒント付きの問題が40,50,60,70,80番の5題、
 他は問題番号の下1桁が1,2,3の30題、合計35題です。

・未完の問題が70,80,83,91,92,93の6題もありました。見つけにくい
 手筋が中心で、私が過去挑戦した本の中で最も難しいと思われます。
 ただ初級手筋で埋まるマスが ある程度あるので、マスごとに可能性
 のある数字を書き出すのはそれほど苦ではありません。

・コメントをいただいてわかりましたが、2-String Kiteは別名
 Turbot Fishとも言い、 Skyscraperは浜田ロジックのことの
 ようです。2-String KiteとTurbot Fishは言い得て妙、という
 感じですが、Skyscraperはなぜこの名前が付いたのでしょう?

・XY-Wingが見つけにくいです。基本はxy,yz,zxのパターンを探す
 ということだと思うのですが。
 2-String Kiteの方は少し探せるようになりました。ただし、他の手筋
 と一緒には探せないので、ひと手間負担が増えます。

・私が普段使っている背理法はこの手筋にはあまり有効ではない感じ
 です。60番はXY-Wingを使うというヒントが付いていますが、背理法で
 解きました。

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数独日誌091001

   世界文化社「難問ナンプレに挑戦」のシリーズで残っていた最後の一冊Vol.5(武井大輔著)をやっています。いつものようにレベルごとの問題数をならすように☆7つからスタートして、38番~57番まで終了しました。(ハタンが1題)私の好きな手筋を多く使えたのが41番、表出数字の形が面白く、(真ん中の5×5の正方形の内部に表出数字がない)解き味も良かったのが51番でした。

使った手筋は、
4国同盟 40,43,46,48,57
4国同盟×2 42,49
5国同盟 43

  実は最近いただいたコメントに池田書店「World Puzzleナンプレ very hard 極(きわみ)」という本が紹介されていて、本屋で立ち読みしたところ、こちらの方をやりたくなりました。

   巻頭に「Swordfish(四角の対角線3行バージョン)」,「XY-Wing」,「2-String  Kite」,「Skyscraper」の4つの上級手筋が紹介されています。「Skyscraper」というのは見るのも聞くのも初めての解法です。またヒントとしてこれらの解法を使う問題の番号も出ています。

   「XY-Wing」の手筋に慣れる、4つのうちの後半の2つの解法は私が普段使っている「背理法」でカバーできるか、というのがテーマになりそうですが、次回この本について報告したいと思います。

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