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2009年12月

数独日誌091230

   世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.8(今井洋輔著)、各レベルの問題が残り5題ずつの計20題になりました。全問クリアできるか、微妙な雰囲気で、スリル満点という状況です。実は95番の1題がまだできていません。もう一回挑戦してクリアできるかどうか。
XY-Wingや2-String Kiteなどの上級テクニックを探すのも、並行して少し練習しています。
総じて解き味は良好ですが、3,22,59,77番が私の好きな手筋が多く、楽しめました。

以下私の使った手筋です。
4国同盟 23,30,33,58,62,63,73,74,75,94
4国同盟×2 29,61,64,65,84
5国同盟 34,93
四角の対角線 34,63,80,81,82,86,96
四角の対角線×2 73,77,84,93
四角の対角線(3行バージョン) 60,66,94,96
浜田ロジック 62
Remote Pairs 68,83
Finned Fish 85
Finned Fish×2 95
Finned Fish(3行バージョン) 93
XY-Wing 69,78,82,85
2-String Kite 95
背理法 79,93

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数独日誌091212

   世界文化社「ナンプレ超上級編」Vol.21終了です。、全問クリアに成功しました!最後のほうはかなりヒヤヒヤものでしたが、何とかVol.20に続き完答することができました。32番が17の2国同盟が13個も登場して面白かったです。
   この調子で、同じく世界文化社「難問ナンプレに挑戦」の最新刊のVol.8(今井洋輔著)をやることにします。同じ作者のVol.1はかろうじて全問クリアできました。著者曰く「私の難問作成能力も進化し」ているということなので、面白い勝負になりそうです。

以下私が使った手筋です。
4国同盟 36,97
4国同盟×2 33
5国同盟 98,101
5国同盟×2 87,96
四角の対角線 39,92,94
四角の対角線(3行バージョン) 93
四角の対角線(3行バージョン)×2 98,100
四角の対角線(4行バージョン) 101
Finned Fish 92
Finned Fish(3行バージョン)×2 99
浜田ロジック 92,95
2 String Kite 94
背理法 94

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数独日誌091206

   世界文化社「ナンプレ超上級編」Vol.21の残りが、2つのレベルで10題ずつになりました。前回未完だった74番は背理法でなんとかやっつけました。今回新たにもう1題、87番がまだできていません。最後に再挑戦します。
   毎回感じることですが、各作者の皆さんは実にうまく作るなー、と思います。私はやさしい問題しか作れないのですが、さらに対称形にするためにムダな数字も入ってしまいます。そういうムダもないように思います。

19番が左から順に確定していく感じで面白かったです。以下私が使った手筋です。

4国同盟 20,28,29,89
4国同盟×2 88,91
5国同盟 89
四角の対角線 77,79,81,82,85,87
四角の対角線×2 80
四角の対角線×3 88
四角の対角線(3行バージョン) 82,83,87
XY-Wing 82,84,90
背理法 74

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数独日誌091205

   数独にハマリ始めた人に参考になるかと思い、私の解き方を少していねいに書いてみました。(数独日誌090109に画像があります)基本的にどんどん候補となる数字を書き込んでいく方式です。目で追う作業と手で書く作業のバランスを考え、目が疲れにくいやり方だと思います。次の各段階について1~9まで数字順に調べていきます。

①左上の3×3ブロックから右下の3×3ブロックまで、順に縦横を見て、各ブロックに数字Aの入るマスが2つまで絞れた場合、その数字Aを2つのマスの下に書きます。
(書く順番は左下、左下がすでに埋まっている場合は右下、さらに中下の順です。見やすく
するために2つのマスの同じ位置にその数字を書きます。1つのマスは左下に、もう1つのマスは右下にという書き方はしません)これでブロック内の2国同盟がかなり見つかります。2国同盟が見つかったら、②の書き方で2つのマスに12、12などと書きます。

このとき、各ブロックに数字Aが縦(または横)一列にしか入らないという場合だけ、例外的に数字Aを3つ書きます。これは途中で3つのうち1つが他の数字でつぶれた場合など、重要な情報になることがよくあります。

②①でこれ以上進まない、という場合は、各マスに入る可能性のある数字を、今度は各マスの上に小さい順に並べて書いていきます。各行(または列または3×3ブロック)で確定した数字の多いところから順に調べていきます。

③②で結構ミスがあるので、すべてのマスに可能性のある数字を書き終えたら、今度は
マスごとではなく、1~9までの数字順に、可能性のある数字が正しく書いてあるかをチェックします。

1~9までの数字が6マス以上埋まった場合は、欄外に残りがいくつかをわかるように
しておきます。(画像参照)

④各マスの上に書いた、入る可能性のある数字を見ながら、行、列、3×3ブロックの順で
N国同盟があるか、調べます。

この後が上級手筋になるのではないかと思います。この間に数字が確定した場合は、マスの上部に書いた数字から確定した数字を黒く塗りつぶして消していきます。私の場合
通勤電車が数独タイムなので、消しゴムは使いません。

⑤四角の対角線、Finned Fish、Sashimi Fishを探す。

⑥これは1~9の数字順ではなく、二択の状態になっているマスを中心にRemote Pairs、
浜田ロジック、XY-Wingを探す。

⑦2-String Kiteが使えるか探す。

⑧背理法が使えるか探す。

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