数独日誌100622
「四角の対角線」という名前の解法があります。命名は世界文化社のナンプレ本の編著者西尾徹也さんです。2本ある四角の対角線のうちの、どちらか片方の対角線の両端のマスに当該数字が入ることになります。呼びやすいので、このブログでも使わせていただいています。英語名は「X-Wing」といいます。Xというのが対角線をイメージしているのかもしれません。
ニコリ社はこの解法をどう名付けているかよくわかりませんでしたが、今解いている「数独の父 鍛冶真起が教える難問数独」に最近は「井桁理論」などと呼んだりしています、と書いてありました。これもちょっと面白いですね。
この「四角の対角線」に3行バージョンがあることを知ったのは2008年の12月でした。このブログでは「四角の対角線(3行)」と書いています。英語名は「Sword Fish(かじき)」といいます。因みに「四角の対角線(4行)」は「Jerry Fish(くらげ)」と呼ぶのだそうです。
数独ナンプレの解法に魚の名前が多いのは何か理由があるのでしょうか。
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コメント
井桁理論は数独通信14の80ページで命名されています。
易しい手筋から順にラスク、ブロッケン、レッツミー、マスミちゃんと命名されています。
どこまで定着したかは私の知る限りではありません。
投稿: 北風 | 2010年6月25日 (金) 12時35分
北風さんへ
情報提供どうもありがとうございます。
「数独通信」は作品を投稿しているくせに、解く方はさぼっていて、Vol.9からずっとツンドク状態になっていました。読み物もあまり読んでいません。
ちょっと反省して、Hard問題だけでもやろうかな、と思っています。それにしてもニコリ社の編集部は若い人が多いのか、おじさんにはちょっとついていけない感じがしてしまいました。
投稿: ikachan | 2010年6月25日 (金) 21時10分
***** ikachan さん
> それにしてもニコリ社の編集部は若い人が多いのか、おじ
> さんにはちょっとついていけない感じがしてしまいました。
「若い人が多い」のは確かでしょうが、ikachan さんよりも
「チョーおじさん」の僕や、さらに年長の大正生まれの方も
いらっしゃって、ニコリでは「氏素性・性別・年齢不問」
です。
生物学的・時空間的年齢(笑)は、この分野ではあまり関係
ないと思いますよ。 \(^o^)
投稿: 近藤夲 | 2010年6月26日 (土) 00時09分