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2010年7月

数独日誌100730

   ニコリ社に「数独通信」という雑誌があります。隔月刊でスタートし、途中から季刊誌になりました。私が数独を始めたのは2006年6月ですが、この雑誌は私の数独歴と重なっていて(2006年7月創刊)、愛着のある雑誌です。

   この雑誌に投稿し、何回か掲載してもらいましたが、解く方は実はVol.9からずっとサボっていました。ここへ来てまだやっていない数独ナンプレの本がなくなってしまったので、またこの雑誌をやり始めることにしました。(Hardレベルの19題のみにしました)

   Vol.9の60番(蒔田亨さん作)が面白い問題でした。この問題はこの順番に解いて下さいね、という作者のメッセージが込められている感じで、思わずそのヒント通りに、普段とは違う解き方で解いてしまいました。

   中中ブロックは4隅だけ数字が出ていて、その4つの数字とは異なる数字が、5行と5列に2つずつ配置されて、中中ブロックは、4隅の既出数字と、2国同盟が2つと、(5,5)のマスは残りの1つの数字に決定する、というのは時々登場する形ですが、この問題ではさらに端にある1行と9行、1列と9列に2国同盟がたくさん登場するように、数字がわかりやすく配置してありました。(言葉で説明してもよくわかりませんが、巻末に禁無断転載とあるので、問題をここに載せるのはやめておきます。わかりにくい記事でごめんなさい。)

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数独日誌100727

   手持ちの数独ナンプレ本がなくなってしまいました。
実は少し前から今までに解いた本の中で、未完だった問題を再挑戦しています。

   手始めに世界文化社の「ナンプレ超上級編」をNo.1から解いていきました。No.1~No.7までは順調に進みましたが、No.8の最後の101番(沖井ばななさん作)ができませんでした。「Sashimi Fish」と「四角の対角線」を使ったのですが、それ以上進みません。最初に解いたのがほぼ3年前で、この間だいぶ上達したと思うのですが、残念です。何かまた見落としがあったか、よくわかりません。

   No.8は初版発行が2005年4月の古い本ですが、まだ手元に残っている方、どう解かれたでしょうか?

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数独日誌100725

   世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.9(北野ひぐま著)終了しました。95番にミスがあり、自力では解けませんでしたが、この1問以外は全問クリアできました。全体として私が使える手筋をほぼ全部使い、解き応えがあり、満足のいく1冊でした。

   ☆7つの93番と☆7+の100番が Remote Pairs を1回使っただけで解けてしまいました。これは作者の想定外かもしれません。以下私の使った手筋です。

4国同盟 94
四角の対角線 101
四角の対角線(3行) 94
Remote Pairs 93,100,101
XY-Wing 101

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数独日誌100723

   世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.9(北野ひぐま著)の残りが、4つのレベルで各2題ずつになりました。

   ☆7+の95番は Give Up です。四角の対角線、四角の対角線(3行)×2、Finned Fishまで使ったのですが、その後が続きません。何か見落としがありそうな感じがします。98番は四角の対角線が何重にも重なっていました。

以下私の使った手筋です。
4国同盟 38,91,99
5国同盟 98
四角の対角線 92,98
四角の対角線×2 91
四角の対角線(3行) 99
四角の対角線(3行)×3 98
浜田ロジック 92
Remote Pairs 99
XY-Wing 91

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数独日誌100720

   世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.9(北野ひぐま著)の残りが、4つのレベルで各4題ずつになりました。この本については少し細かくレポートしたいと思います。

   前回未完だった96番が何とかできました。Remote Pairs を使いまくり、最後は浜田ロジックで完了できました。また97番はだいぶ苦労しましたが、うまくXY-Chainの手筋が見つかりました。

   このブログを通じて諸先輩から教わった手筋を総動員しそうです。以下私の使った手筋です。

4国同盟×2 90
四角の対角線 90
Sashimi Fish 90
Remote Pairs×4 96
浜田ロジック 96
XY-Chain 97

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数独日誌100719

   連休中は問題を解く時間がかなり取れて、世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.9(北野ひぐま著)の残りが、4つのレベルで各5題ずつになりました。

   日本人作者によるものとしては最も難しい1冊になりそうな予感です。この感覚は池田書店「World Puzzleナンプレ Very Hard 極」以来だと思います。

   最もやさしい☆5つでも1番や5番はかなりてこずりました。☆7つの後半は結構ギリギリで解けた感じです。☆7+の最初の2題(95,96番)はいきなり未完でした。この2題はもう一回挑戦してみようとは思っていますが、あまりできそうな感じがしません。

   26番が数字の配置が面白く、84番は4隅のブロックが残る愉快な解き味でした。以下私の使った手筋です。

4国同盟 86
4国同盟×2 87 
4国同盟×3 88
四角の対角線 88
四角の対角線(3行) 81,85,87
四角の対角線(3行)×2 88
浜田ロジック 83
浜田ロジック×2 82
Finned Fish 84,87
Sashimi Fish 86
XY-Wing 86
Remote Pairs(2-String Kite) 89

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数独日誌100715

   世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.9(北野ひぐま著)の☆6つが17題、☆7つが40題終了しました。70番台でも結構難しい問題があり、☆7+の問題はどの程度なのか、今から楽しみです。

75番が2国同盟がたくさん登場し、私の好きな手筋も多く、素晴らしい解き味でした。以下私の使った手筋です。

4国同盟 65,66,70,76
4国同盟×2 74
5国同盟 65,78
四角の対角線 68,77
四角の対角線×2 71,74
四角の対角線(3行) 67,69,76,78
四角の対角線(3行)×2 77
Finned Fish 71
Sashimi Fish 71
浜田ロジック 80

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数独日誌100702

   世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.9(北野ひぐま著)をやっています。今回の難易度の構成は
☆5つ 10題
☆6つ 30題
☆7つ 54題
☆7+ 7題の合計101題です。

   ☆7つの24題が終了しましたが、全体にかなり重い感じです。ただ私の好きな手筋(注参照)が多く登場する気がして(例えば61番)、その意味では解き心地が良い問題も結構ありました。46番が同じ手筋をここまでたくさん仕込めるか、という問題で、とても面白く素敵な解き味でした。

   (注)例えば左中、中中、右中の3つのブロックのうち2つのブロックで、数字Aが4行目と5行目にしか入らないとき、(つまり6行目に入らないとき)残りの1つのブロックでは数字Aは6行目しか入らない、という手筋です。これは中級手筋と思いますが、中級手筋の中では気付きにくいことがあり、結構重要な手筋と考えています。

   以下私の使った手筋です。
4国同盟 55,58
4国同盟×2 41,51
四角の対角線 47,50,57,63
四角の対角線(3行) 60
Finned Fish(3行) 57

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