数独日誌100809
池田書店「World Puzzleナンプレ 極3」が問題番号下1けたの1~5までの50題が終了しました。94番がまだできていません。再挑戦したいと思います。
世界文化社の「ナンプレ超上級編」の最新刊Vol.24で、編著者の西尾徹也氏は「超上級編」のシリーズを「おそらく世界一の難問集」と評していますが、池田書店の「極」シリーズは「超上級編」と比べてもまったく遜色のない解き味、解き応えがあると思います。
以下私の使った手筋です。
4国同盟(隠れ2国) 64
5国同盟(隠れ2国) 74
四角の対角線 63,64,74,95
Finned Fish 83
XY-Wing 83,85,93
浜田ロジック(変形版) 84,95
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コメント
先日は、丁寧なコメント有難うございました。
今、激辛数独6を解いています。
96番の問題が、解けなくて解法ソフトで、試してみたら、
普通じゃ気がつかないような場所で、定員確定をしていました。
あまり参考にはなりませんでした。
ソフトの結果を見る限り、X-wingを使う所からは、簡単なようです。
お手数ですが、X-wingを使うまでの過程を、詳しく解説して頂いても宜しいですか?
何卒、よろしくお願い致します。
投稿: たこ | 2010年8月12日 (木) 21時46分
返事が遅れて申し訳ありません。
「激辛数独」Vol.6の96番、もう一度解いてみました。
通常の手筋ではあまりマスが確定しないので、各マスごとに候補の数字を書き出していきます。(私の場合、行、列、ブロックで6つ以上確定した場合は途中でも残り数字を、残りマスの上部に書き込んでしまう場合があります。)
この問題の場合、5つ確定した行、列、ブロックのチェックが終了し、次に4つ確定している行、列と見ていったときに、3列で(1,3)と(9,3)のマスに4と8しか入らない
ことがわかります。(2国同盟)
この結果(7,5)は8で確定、(9,6)が5で確定、(9,7)が9で確定、(1,7)が5で確定と続きます。(これ以上マスが確定したか忘れてしまいました)この後、すべてのマスに入る可能性のある数字を書き出していくと、四角の対角線を探す前の段階で、表出数字以外に6と9が1つずつ、3が4つ、5が2つ、8が3つ、合計11マスが確定すると思われます。(3はすべて確定します)
6行と7行に6についての四角の対角線の手筋があり、この結果(2,3)が9で確定し、おっしゃる通り、その後は最後までスムーズにいくと思います。
(追加) 私のHP「ikachanの数独三昧」の上級問題の解き方で取り上げた問題でした。そちらも参考にしてください。
投稿: ikachan | 2010年8月15日 (日) 17時01分
返事が遅くなって、大変申し訳ございません。
詳しい解説の、おかげで無事、この問題を解くことができました。
やはりikachanさんは、着眼点が違いますね。
驚くような、解き方でした。
本当に、このサイトは、私にとってとても役に立ち励みになるサイトです。
これからも、ブログの更新を楽しみにしています。
さて、私は今、世界文化社が出版している、ナンプレ専科上級編をしています。
しかし、これはちょっと簡単すぎて物足りません。
定員確定より、難しい手筋は出てきません。
四角の対角線の3行、4行バージョン、出来れば浜田ロジックが出てくる問題集で、何かお勧めはありますか?
「世界で一番美しくて難しいナンプレ」は、前半は良かったのですが、後半は難しくて途中で挫折してしまいました。
激辛数独6は、終了しました。
激辛数独以外で、上記で述べた事を含んだ良い本はありますか?
もし、あれば紹介して頂けませんか?
お手数ですが、宜しくお願い致します。
投稿: たこ | 2010年8月21日 (土) 20時00分
いつもコメントありがとうございます。
四角の対角線の3行、4行バージョンを多く含む本というと、世界文化社「難問ナンプレに挑戦」Vol.2(稲葉直貴著)がお勧めかと思います。ただこのシリーズは同じ世界文化社の「ナンプレ超上級編」よりワンランク上という設定のようで、後半の問題は☆7+というランクになっています。しかもVol.2はこのシリーズでも1,2を争う難易度なので、かなり解き応えがあると思います。(数独日誌081206~と100410~参照)
浜田ロジックについてはあまり適当な本を知りません。私が過去に解いた本の中では世界文化社「超上級編」や「難問ナンプレに挑戦」また池田書店「World Puzzleナンプレ 極」シリーズなどで、1冊につき数問登場する程度かと思います。
このブログの「私の使った手筋」のメモを参考に、その問題をねらい打ちにしてやってみてはいかがでしょうか。
投稿: ikachan | 2010年8月21日 (土) 22時11分