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数独日誌110122

   私は1種類の数字が9つ中6つ以上確定した時に、問題の下の方にその情報を書くようにしています。(私のHP「ikachanの数独三昧」中級問題の解き方参照)またHPには書いてありませんが、「四角の対角線」の手筋が使える可能性のない数字もメモをするようになりました。こうすると後で「四角の対角線」を探すときにラクです。

   また自分の経験則で、9つ中6つが確定した数字については「四角の対角線」は使えないと思います。これが9つ中5つ確定した数字についてはどうか?ということをふと考えました。4つ確定した数字の場合は「四角の対角線」は使えるように思いますが、5つ確定した数字については、あまりこんなことを考えて解いたことがなかったのでよくわかりません。

   確定した5つの数字を含むブロックがどのブロックかによって条件が変わってくると思いますが、こういうことを考えたことがある方はいらっしゃいますか?

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コメント

初めまして、「四角の対角線」(X-Wing)の使える/使えない数字配置については、私も考えた事があります。
確定数字が5個の場合は、+ L T の形の5ブロックに入っている場合に、「四角の対角線」が使えると思います。確定数字の入っていないブロック4個が、正方形・長方形の形で残る事がポイントと思います。

また逆に、ブロック単位の3段3列に、3個の確定数字が重複しないで配置されている時は、「四角の対角線」が使えないケースになります。(左上、中央、右下ブロック、又は、右上、左中、中下ブロックなどの場合)

正方形、長方形の4ブロックを使うテクニックとしては、他に、2-String Kite 、Skyscraper 等がありますが、こちらも同様と思います。
最近、ナンプレ解説のHPを作成しましたが、この中のX-Wingの項で少しこの内容を書いています。よろしければ、訪問いただければ幸いです。
URL:http://nangoqoo.jimdo.com/

投稿: nangoqoo | 2011年1月23日 (日) 10時54分

nangoqooさんへ
コメントありがとうございます。なるほど確定数字の入っていないブロック4個が正方形・長方形に残ることがポイントというのは、言われてみればその通りですね。目からウロコでした。

早速HPを拝見しました。見事な出来栄えだと思います。随所にこだわりが感じられ、「如意棒」などという表現も面白いと思いました。じっくり読ませていただきます。

投稿: ikachan | 2011年1月24日 (月) 20時47分

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