数独日誌110206
土日の2日間で13題もやってしまいました。世界文化社「難問ナンプレに挑戦11」の41番~53番です。いつものように一番問題数の多い☆7つからスタートしています。なかなか楽しめていて、期待に違わぬ出来栄えだと思います。今回の話題は何といっても表出数字の配置についてです。
数字の配置デザインは、ニコリ社の問題は点対称のみ、世界文化社の問題でもほとんど点対称+線対称だったと思います。世界文化社はそれでもかなり自由度があり、線対称でも縦の線、横の線、斜めの線があり、また対称形も9マス×9マスでのもの以外に、外側の1行と1列を空けて、8マス×8マスの盤面についての対称形などがありました。
今回Vo.11では点対称でも線対称でもない問題がかなり載っているのです。これが微妙な解き味の違いにつながっていると思います。非対称形の問題は、ひとつの盤面の中に単位になるデザインが繰り返されるタイプが多いようです。考えてみれば、一目見て数字の配置がきれいだけど点対称でも線対称でもない、というデザインはいくらでもあるわけで、これは問題作成の可能性を広げ、これからの一つの流れになるかもしれない、と思いました。
以下私の使った手筋です。
4国同盟(隠れ3国) 41,49,53
4国同盟 43,49,50
四角の対角線 42,45,46,47,51,52
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