数独日誌111223
ニコリ社「激辛数独10」作家シリーズ第二弾、がじがじさんと近藤夲さんです。
がじがじさんは43,63,67,86,90,93,99,101番の計8題掲載で今回の作家の中で最も多くなっています。がじがじさんは前回の2人と同じく、スッキリしたきれいな配置が特徴です。
特に最初の2題(表出数字がともに20個)にその特徴が強く感じられ、美しい配置で、しかもうまく波及するような工夫が施されています。
近藤さんは52,71,89,103番の計4題掲載で、今回はちょっと少なかったでした。近藤さんの特徴は何と言っても表出数字の少なさです。今回の4題はすべて19個問題で、前には18個問題(点対称形では最少と言われています)がたくさん載ったときもあったと思います。
あとn国同盟の仕込みの多さ、ということもあげられると思います。71番は2国同盟のオンパレードで、103番に至ってはいろいろな種類のn国同盟がわんさか登場します。普通103番という後半の問題では、四角の対角線が3行バージョンも含めて複数登場する形が多いと思いますが、ちょっと例外でしょう。
次回はあんぱいさんとCastyさんを、その次はおかゆさんと高由良りむさんを予定しています。
以下私の使った手筋です。
3国同盟 67,89,
3国同盟×2 86,99
4国同盟(隠れ2国) 52,90,103
4国同盟(隠れ3国) 90,103
4国同盟 52,103
5国同盟(隠れ2国) 103
四角の対角線 99,101
四角の対角線(3行) 90,99,101
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