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2012年10月

数独日誌121026

   「超上級編29」の7番~15番と69番~76番までをやりました。
   10番や12番が私の好きな局部限定をたくさん使いました。13番はとても気持ちよく波及していきました。75番は1つ目のRemote Pairsが19の4マス構成、2つ目のRemote Pairsは19の8マス構成という長い連鎖でした。

以下私の使った手筋です。
3国同盟 14,69,71
5国同盟(隠れ4国) 69
四角の対角線(X-Wing) 71,73,74
四角の対角線(3行 Swordfish) 71
Sashimi Fish 70,76
Sashimi Fish(3行) 73
Remote Pairs 72
Remote Pairs×2 75 

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数独日誌121020

   世界文化社「超上級編29」1番~6番と58番~68番の17題をやりました。ここのところ世界文化社の問題は、序盤で全くマスが埋まらない、というタイプはほとんどなくなったように思います。これは私にはうれしい傾向です。今後とも続けてほしいです。

   3番、65番がウマイッと言う感じで、6番は波及が素晴らしいです。以下私の使った手筋です。

3国同盟 59,63,66
3国同盟×3 3
4国同盟(隠れ2国) 66
4国同盟 67
5国同盟(隠れ2国) 66
四角の対角線 5,58,60,61,62,63
四角の対角線×2 66
Sashimi Fish 64,65,68

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数独日誌121014

   世界文化社「超上級編29」No.41~57までの17題をやりました。この本は全部で101題。表紙の問題を入れて102題あります。これを17題ずつ、6回に分けて報告したいと思います。いつものように☆7つの22題をやり、後は☆6つと7つを交互に40題ずつやる予定です。表紙の問題は☆7つとみなし、最終回に取り上げることにします。

   今回、前半の問題は上級手筋を探す楽しみこそありませんが、数独ナンプレの面白さの大きな要素である、途中のドンドン波及していく感覚を存分に味わえる問題でした。51番が面白く、54番は最後にRemote Pairsが使える問題としては最も残りマスの少ない問題ではないでしょうか。(残り11マス)

以下私の使った手筋です。
3国同盟 45,49
3国同盟×2 41,43,44,50,57
3国同盟×3 46,48,53
3国同盟×4 41
4国同盟 44,51,52
Remote Pairs 54
Finned Fish(3行) 55
四角の対角線 57
四角の対角線×2 56

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数独日誌121013

   Nice Loopという手筋があります。ミシチャンさんのサイトでは「超弩級」という、「超上級」の上をいく分類で、「一般には難易度が極めて高い問題の解法に使用されています」とあります。
http://www.geocities.jp/master_mishichan/ultra.html

   Tachyonさんから最初のNice Loopを使う問題を出していただいたのが、数独日誌110806のコメント欄だと思われます。それから1年以上、計18回(だと思うのですが)にわたって、提供し続けていただきました。本当にありがとうございます。
http://ikachan.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/110806-1a7b.html

   Nice Loopを使う問題というのはなかなかお目にかかれないと思います。私は最初ミシチャンさんのサイト説明もよくわからず、Tachyonさんの問題に対しても、とんちんかんな質問をしていた記憶がありますが、石の上にも3年、だんだん慣れてきて、特に強リンクの数字(ある数字が行or列orブロックに2つしか入らない状態)に印をつけることを教わってからは、だいぶうまく探せるようになりました。

   読者のみなさんも、ステップバイステップの問題構成になっているので、順を追って練習していくときっと上達できると思います。是非活用していただければと思います。

   Grouped Nice Loopがどういう形かはよくわかりませんが、次回のシリーズを楽しみに待ちたいと思います。

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