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数独日誌130403

   池田書店「激7」問題番号の下一桁が4の問題をやりました。後半はXY-WingやXY-Chainを使う問題が多く、ということは序盤から中盤にかけてかなり埋まるので、全般に解き味はよろしいと思いました。最後の124番は28,83,37,75,59,92のXY-Chainで、最初のマスと最後のマスの両方を臨むr3c8から2を除外して、この一発で解けました。

以下私の使った手筋です。
3国同盟 24
3国同盟×3 84
Sashimi Fish(3行) 84
Remote Pairs 114
XY-Wing 114
XY-Chain 94,124
XY-Chain×2 104

   先日DokuZukiさんに紹介していただいた学研パブリッシング発行の「ナンプレ超解法 モンスター・テクニック」をゲットしました。4月9日発行となっていいるので、できたてのホヤホヤです。例題と解説そして練習問題という構成です。雑誌に掲載されていたものをまとめたもののようで、著者のP.クリエーションさんという名前には初めてお目にかかります。

   この本では強リンクは「ペア」という用語で表しています。ざっと見た感じで解説してあるテクニックは、
・X-cycle
(1種類の数字のNice Loop これは実戦であまり使ったことがありません。因みにこのテクニックの例題ではFinned Fishが使え、同じ結果になりました)

・3国同盟
・XY-Chain

・M-Wing
(本文P31の例題がどうもこの手筋のようなのですが、この例題にも同じ2択マスが2つ登場していません。やはりM-Wingの定義が今一つわかりません。P30もM-Wingなのでしょうか)
・Nice Loop
(P34以降はNice LoopやGrouped Nice Loopの記述もあるようです)
といったところでしょうか。

   池田書店「激7」の下一けたの問題の5と6が終了したら、いったん休止してこちらの本を挑戦したいと思います。

(追加)
   Tachyonさんから数独日誌130401にコメントをいただいて、M-Wingの定義がよくわかりました。この本のP31の例題はM-Wingですね。「X+ = XY+ = Y+ - YX」の順番に書くと、
r2c2(18)-r2c5(358)-r5c5(23)-r5c3(38)
(8強-3強-3弱)
となり、最初のr2c2と最後のr5c3の両方を臨むr123c3とr456c2から8が除外できます。

   これらのマスに8が入ると、r5c3が3となり、r5c5に3が入らないので、r2c5が3となり、r2c2は8となります。すると左上ブロックあるいは第2列に8が2つ入ってしまいます。
(因みにP30の例題はW-Wingでした)

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