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数独日誌130603

   最近数独ナンプレの難易度が上がってきて、通常の手筋ではなかなかクリアできない問題がチラホラ現れるようになってきました。少し前にやっていた学研「モンスターテクニック」などはいい例だと思います。

   その場合私は「背理法」を使います。あるマスに数字Aが入るとすると矛盾が起こる、よってあるマスに数字Aは入らないとする考え方です。

   数独日誌130429にhtms42さんからこの背理法の具体的な進め方について、詳しいコメントをいただきました。背理法についてこのブログで話題になったことは今までほとんどなかったように思います。数独日誌130429では背理法や、理詰めで解く、ということについて大論争(?)が繰り広げられています。よかったらご一読ください。ただコメントがだいぶ長く、読みづらくなってしまいました。今後このことについてコメントをいただく場合は、130429ではなく、こちらの130603の方へお願いできればと思います。

   背理法すらうまく見つけられない場合どうするか。どうしてもクリアしたいというときはhtms42さんの方法が有効だと思いますが、私はギブアップしてしまうと思います。私が飽きっぽいということもありますが、教えていただいたやり方でフィニッシュまでいけてもあまり楽しさを感じないように思うのです。

   やはり数独ナンプレの楽しみの1つはいろいろな解法を探すということにあって、(またそれを少しずつ身につけるという上達の楽しみもあります)世界中の人が知恵を出し合って考えた奥深い解法の世界があり、このパズルをやる以上その世界を味あわない手はない、と考えています。(Sudopediaなどがいい例です)
http://sudopedia.enjoysudoku.com/Solving_Technique.html

   あまり物事が続かない私が7年もこのパズルを続けているのは、ひとえに、いまだに解いていて楽しいという一点があるためです。

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