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数独日誌170102

【激辛数独19の問題の数値化の結果】
   引っ張ってしまって申し訳ありません。まず昨日の確認です。
0.ヒント数字の配置のきれいさ(5Pt、3Pt、0Pt)
1.序盤で埋まるマスの数(×0.5Pt)
2.解き終わるまでの局部限定の数(×0.5Pt)
3.解き終わるまでの2国同盟(3国同盟)の数(×2Pt)
  隠れ2国同盟(隠れ3国同盟)の数(×3Pt)
  4国同盟(×4Pt)
4.解き終わるまでの四角の対角線(X-wing)の数(×4Pt)
5.解き終わるまでの四角の対角線(3行 Swordfish)の数(×5Pt)
6.解き終わるまでの四角の対角線(4行 Jellyfish)の数(×6Pt)

   この基準で数値化したものを「激辛数独19」のレベル10以上の34題について、HoDoKu」のソルバーを使ってカウントしてみました。

   合計点の上位ベスト5(作者の敬称略)です。
1位 39.0Pt  103番(おく山みつゆき)
2位 36.0Pt  105番(はあさん)
3位 34.0Pt   96番(近藤夲)
4位 33.5Pt   102番(我ヒトにあらず)
5位 30.0Pt   91番(G)

   やはり100番台の問題が3題含まれています。「解き応え」の数値化はある程度できていると思われます。

   合計点については最高39Pt、最低9Pt、平均22Ptとなっています。最低点は74番(坂本伸幸)で、序盤の確定マス4、局部限定1か所、2国同盟1か所、四角の対角線(X-wing)1か所となっています。因みに「チェックが大変」という私の解答メモがありました。

   続いて解き味の良さについてですが、私が解き味が良いと思ったのは以下の問題などです。
79番(我ヒトにあらず)  14.5Pt
83番(大日向一冨巨)   20.5Pt
84番(がじがじ)     23.5Pt
85番(大日向一冨巨)   26.0Pt
86番(がじがじ)     15.5Pt
90番(printf)      24.5Pt
97番(大日向一冨巨)   28.5Pt
100番(DokuZuki)     26.5Pt

   この8題の平均が22Ptなので、今回チェックした34題全部の平均と同じです。ということは「解き味の良さ」はうまく数値化できていないということになります。

   最後にヒント数字の配置のきれいさですが、満点の5Ptとした問題は、72,73,77,84,86,91,93,9495,97,98,102,103番でした。

   解き味の良さというのは解き手がどこに着目したかにもよります。解き手の着目がうまく問題の勘所に合っていれば気持ちよく解けた、となるでしょうし、勘所になかなか行きつけなければ、解き味はあまりよくない、となると思います。解き味の良さの数値化はなかなか難しそうです。

   序盤でかなり埋まって、最後XY-wing一発で解けた、などという問題も解き味は良いと感じるんですが、四角の対角線以外の上級手筋はどう数値化するか、というのもいろいろな考え方がありそうですね。

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コメント

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「その10」の右が
「2015年1月~」となっていますが、
「2016年1月~」だと思います。

投稿: | 2017年1月15日 (日) 14時07分

ご指摘ありがとうございます。
早速訂正しました。
何かお気づきの点がありましたら、またお知らせください。

投稿: ikachan | 2017年1月15日 (日) 15時58分

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