数独日誌171210
【Tachyonさん提供問題【9】【10】十上(G)NL with AHS(& XYZC)】
最後有終の美を飾れるでしょうか。
十上(G)NL+AHS(&XYZC)【9】
406 701 850
008 206 104
000 400 006
200 000 905
000 000 000
803 000 001
502 004 010
741 503 600
089 102 540
十上(G)NL+AHS(&XYZC)【10】
080 900 000
000 086 009
296 407 800
718 694 500
642 008 197
009 070 486
005 809 271
900 700 008
800 000 950
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コメント
Tachyonさんへ
最後も一勝一敗で終わってしまいました。
【9】
<r45c4(③68/③689)>=6=r6c4(69)=9=<r6c26(⑤679/⑤79)>=7=r6c78(247/267)-7-r5c9(2378)=7=r9c9(37)=3=r9c1(36)=6=r5c1(169)-6-r4c2(167)=6=<r4c48(③68/③678)>=8=r4c6(78)-8-<r45c4(③)>
これで11リンク構成の不連続タイプのGrouped Nice Loop with AHS & XYZ-chainが成立します。
異なる数字の強リンクと弱リンクが連結しているr45c4が不連続点となり、この2つマスから弱リンクの数字の8が除外できます。これで最後まで埋まると思います。
【10】
これは手も足も出ませんでした。
投稿: ikachan | 2017年12月14日 (木) 18時13分
ikachanさんへ
【9】について:
御見事です!!!
想定では、r45c4(368/3689)をAHSにせず、以下のようにr7c4(89)を経由してr6c4に繋ぎ、後は同じで:
r45c4-8-r7c4(89)-9-r6c4=9=<r6c26⑤>=7=r6c78-7-r5c9=7=r9c9=3=r9c1=6=r5c1-6-r4c2=6=<r4c48③>=8=r4c6-8-r45c4
で12リンクとなりました。結果はikachanさんと同じです。
【10】について:
想定では、
r2c4(1235)=5=r5c4(35)-5-r5c5(35)-3-r3c5(135)=3=r3c89(13/35)-3-r2c7(37)-7-r1c7(367)=7=r1c3(347)-7-r9c3(1347)=7=<r9c25(23⑥7/1234⑥)>=2=r9c46(123/123)-2-r89c5(12345/12346)=2=r1c5(1235)-2-r2c4
で、r2c4から2を除外としました。
数独日誌171105の【10】と同様で、超見つけにくいパターンだと思います。
これで今年のAHSの問題は終わりです。来年にはAHSの総合問題を計画しています。
それでは、よい年末年始をお過ごしください。
投稿: Tachyon | 2017年12月17日 (日) 10時59分
Tachyonさんへ
AHSを使う問題はなかなか見つけるのが大変ですが、うまくつながったときの達成感は格別です。総合問題楽しみにしています。
良いお年をお迎えください。
投稿: ikachan | 2017年12月18日 (月) 10時36分
ikachanさんへ
そういえば超激辛数独2が発売されましたが、購入されましたか?
私は買いましたが、18問ほど解いてそのうち1時間以上かかった問題が3問ありました。数独はこの本にある予約と井桁だけで十分という状況です。他のナンプレ本にあるような難しい手筋を使おうという余裕はありません。それについてあなたはどう思いますか?
投稿: 四次元ベクトル | 2017年12月20日 (水) 20時18分
四次元ベクトルさんへ
コメントありがとうございます。
超激辛数独2は購入したものの、実はまだ一題も解いていません。
元日のブログ記事で書こうと思っていたのですが、今年の4月から電車に乗る機会がめっきり減ってしまい、通勤電車の中が主たる数独タイムだった私としては、数独ナンプレを解くことがなくなってしまいました。
たぶんこの10年以上ほとんど毎日のように解いてきて、さすがに少し飽きてきた感じです。ただ来月からまた少し電車に乗ることになるので、超激辛数独2を少しずつ解こうかな、とは思っています。
このブログには何回か書いたことですが、いわゆるニコリルールであるn国同盟(予約)と四角の対角線(井桁理論)だけだと、解いていてどうしても単調になってしまうと思います。
特に四角の対角線(3行以上を含む)をたくさん使う問題は解き心地という点ではあまりよくなく、注意力だけが要求される、というケースも多いと思います。
それに対して序盤中盤がサクサク埋まり、終盤でXY-wingやRemote Pairsなどの手筋一発で解ける、という問題はひと粒で二度おいしい、解き味のいい問題と言えると思います。
XY-wingやRemote Pairsなどは理屈も難しくなく、2択マスのつながりなので見つけるのもそんなに大変ではないように思います。(ミシチャンさんのサイトを参照してください)
http://www.geocities.jp/master_mishichan/
投稿: ikachan | 2017年12月20日 (水) 21時32分
ikachanさんへ
私にとっては井桁より予約をたくさん使った問題の方が難しいと思います。
井桁は1つの数字だけに注目すればよく、空いているマスの位置が似ているところを中心に探せばよいのですから、私はそれほど大変に思いません。井桁をたくさん使った問題は表出数字の配置が特徴的であることが多く、そこに注目すれば割とあっさり解けます。
対して予約は2つ以上の数字を同時に見なくてはならず、3つ以上の数字となるとなかなか探すのが大変です。
投稿: 四次元ベクトル | 2017年12月21日 (木) 08時27分
四次元ベクトルさんへ
なるほど。そういう見方もあるんですね。
私の解き方は候補数字をマスの上部に書き出すやり方なので、「予約」は比較的見つけやすいです。
詳しくは私のHP「ikachanの数独三昧」の「中級問題の解き方」、「上級問題の解き方」を参照してください。
http://ikachanzanmai.private.coocan.jp/index.html
投稿: ikachan | 2017年12月21日 (木) 09時11分